
「パワーウインド」
今の時代、車のほとんどはパワーウインドになっているが、日本の車のパワーウインドとの違いは、窓を閉める時、日本は一度に上がっていくが、アメリカの車はボタンを押し続け(引き続け)なければ窓が上がっていかない。
これは、小さい子供が間違って手や顔を挟まれるのを予防しているもので、ここでも日本とアメリカの考えかたの違いがある。
「警察・消防・救急車」
日本は「110番」が警察で、消防車や救急車は「119番」。アメリカは警察、消防、救急車はすべて「911」。よく見ると日本と真逆。
日本の消防はほとんどが、火事の時だけの出動だが(最近は変わってきているようだが)、アメリカは交通事故でもエレベーターの故障でも、何でも出動する。日本では救急車をタクシー代わりに使っている人がいるみたいだが、アメリカじゃあ、1回当たり$100(10,000円)くらい取られるのでご注意。